土木・建築工事

仮設足場工事

施工現場における各種仮設足場の工事・施工を行っております。
職人さんが塗装工事や建築工事などの施工を行う前の準備として、仮設足場を施工する事業です。
一口に仮設足場と言っても様々な種類があり、施工の内容や施工箇所に応じて選択しています。

現場施工における「作業者の安全」の確保

足場施工を行う前に、事前にお打ち合わせをさせていただきます。
仮設足場工事は円滑な施工を進めていく前段階で非常に重要なウェイトを占めます。
この仮設足場工事のでき具合が、その後に施工をされる職人さんの仕事のやりやすさ・業務効率に大きくします。
施工内容や施工場所に合わせた足場の選定や数量など御提案をさせて頂きます。

主な仮設足場の種類

枠組足場	建物を取り囲むように設置する、最もオーソドックスなタイプです。部材も豊富なため、住宅から高層ビルまで幅広い現場に対応できます。
単管足場	鉄パイプを組み合わせて建てるタイプの足場で、自由度が高いため狭い場所での施工に適しています。一方、枠組足場と比べると強度や安全面は劣るため、ビルなどの高所作業には不向きです。
くさび式足場	ハンマー1本で組立・解体できるため、低コスト・短時間での施工が可能です。複雑な形状の建物にも対応でき資材のスペースもコンパクトに纏められるというメリットがあります。
吊り足場	作業床を上から吊り下げるタイプの足場です。設置した足場は移動床を用いて延長できるので高層ビルや橋梁、プラントなど、高所で水平方向の作業を行う際によく使われます。

弊社では、日綜産業様の吊り足場「クイックデッキ」を取り扱わせて頂いております。
基本構成部材は全てシステム化されており専用工具を必要とせず人力で組み立て可能であることから
大変注目されている足場となっております。

(動画出展：日綜産業様YouTubeチャンネルより)